からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
「不登校や引きこもりは、
単なる心の問題だけではない。」
最近では、心の状態を考えるうえでも、
食事や睡眠、栄養状態など、
身体のコンディションに目を向けることの大切さが
知られるようになってきました。
不登校や引きこもりで悩んでいる方の中には、
強い疲労感や睡眠の乱れ、
食欲の変化などを抱えている方もいます。
私たちは、こうした状態を見ていると、
心だけでなく、
身体や「脳が栄養不足になっているような状態」にも
目を向ける必要があると感じます。

なぜ、正論が届かないのか
不登校や引きこもりで苦しんでいる方には、
イライラ、不安、モヤモヤ、過敏さなど、
「情緒の混乱」が見られることがあります。
普通なら気にならないことに強く反応したり、
学校や人付き合いに
大きな不安を感じたりすることもあります。
情緒が混乱している時には、
いくら正しいことを言っても、
なかなか心には届きません。
これは、酔っている人に正論を言っても
伝わりにくいことと少し似ています。
もちろん、不登校や引きこもりの方が酔っている
という意味ではありません。

お伝えしたいのは、脳の状態によって、
感情や物事の受け止め方は大きく変わる
ということです。
だからこそ、
「学校に行きなさい」
「このままではダメだよ」
と説得する前に、
まず本人が落ち着いて考えられる状態を
つくることが大切です。
心だけでなく、身体から考える
その時に見てほしいのが、身体の状態です。
きちんと眠れているか。
食事はとれているか。
疲れは抜けているか。
胃腸の調子はどうか。
そして、身体や脳に必要な栄養が届いているか。
脳も身体の一部です。
働くためには、
エネルギーやさまざまな栄養が必要です。
不登校や引きこもりの原因が、
すべて栄養にあるわけではありません。
しかし、中には
「脳が栄養不足になっているような状態」が、
心や身体の不調に関係しているケースも
あると考えています。
だからこそ、「心の問題」と一方向からだけ考えず、
身体の状態も含めて見ていくことが大切なのです。
漢方相談という選択肢

漢方では、「不登校だからこの漢方」
と考えるのではありません。
眠り、食欲、胃腸、疲れ、不安、イライラなど、
その方の状態を一つひとつ伺いながら、
身体全体を見ていきます。
まず目指したいのは、
無理に学校へ行かせることではなく、
本人が少しでも穏やかに
過ごせる状態を取り戻すことです。
「本人が相談に行きたがらない」
「どこに相談したらいいかわからない」
「家族として、どう接したらいいかわからない」
そんな段階でも構いません。
ご本人が来店できなくても、
ご家族だけでご相談いただけます。
不登校や引きこもりを、
心の問題だけと決めつけず、
身体の状態からも一緒に考えてみませんか。
気になることがありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。

















