からだに、おせっかい。
ブログ
体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
「備えあれば憂いなし」は、体にも。
先月の熊本地震では、
お身内やお知り合いが被災されたという方も
いらっしゃるかもしれません。
一日も早く、ホッと一息つける日常が戻ることを願っています。
日本は自然災害の多い国です。
「いつか」ではなく、「いつ起きてもおかしくない」と考えて、
お水や非常食などを日ごろから備えておきたいものですね。
ところで、災害時に届けられる
食料について考えたことはありますか?
避難生活の中で、まず何より大切なのは、空腹を満たし、
エネルギーを確保すること。

そのため、ご飯やパン、麺類など、保存がきいて
カロリーを摂れるものが中心になりますよね。
でも、避難生活が長くなると、
どうしても不足しやすくなるものがあります。
それが、野菜や海藻などから摂る
ビタミンやミネラルをはじめとした、
さまざまな栄養素です。

3.11東日本大震災の際には、クロレラ工業さんや
地域の薬局さんが、「何かできることはないか」と
各地の避難所へクロレラを届けられたことがありました。
長引く避難生活で栄養が不足すると、
口内炎や、風邪などの不調にかかりやすく
なっていきます。
食事の種類が限られてしまう時に、
小さな粒でいろいろな栄養を補えることは、
心強い”備え”のひとつになったのではないでしょうか。
そして、ふと思うのです。
これは、本当に災害時だけの話でしょうか?
私たちの普段の食生活も、忙しい毎日の中で、
外食やお惣菜、加工食品に
助けてもらうことがずいぶん増えました。

お腹いっぱい食べている。
カロリーも足りている。
それでも、体をつくったり、
食べたものをエネルギーとして
上手に使ったりするために必要な、
ビタミンやミネラルなどが
不足してしまうことがあります。
いわゆる「現代型栄養失調」という言葉もありますね。
ご飯やお肉は、いわば体をつくる”大切な材料”。
でも、材料があるだけではなく、
それを体の中できちんと働かせるための栄養も一緒に必要です。
だから私たちは、
バイオリンクを「具合が悪くなった時に飲むもの」ではなく、
毎日の食事を支えてくれるもの、と考えています。

クロレラという小さな生命の中には、
タンパク質やビタミン、ミネラルなど、
さまざまな栄養成分が含まれています。
何かひとつをたくさん摂るというより、
毎日の食事にいろいろな栄養を総合的に
少しずつしプラスていく。
そんな感覚で続けていただけたらと思います。
「備えあれば憂いなし」 非常袋の中身を確認するとき、
ついでにちょっと、
ご自分の体の”備え”についても考えてみませんか?
元気な時からコツコツと。
それもまた、これからを元気に過ごすための
大切な備えなのだと思います。

















