からだに、おせっかい。

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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。

内臓の疲れが…

2022年11月20日(日)

食べ物も飲み物もおいしいとついつい、
たくさん体の中に入れてしまいますよね。

そんな時、体内でも
やはりゴミが出るんですよ。

そのゴミを処理してくれているのが、
有名な肝臓、そして腎臓です。

食べ過ぎていたら
肝臓腎臓がとても疲れてしまいます。

しかしながら
「食べないと元気が出ない!」
と思っている人に限って、

そんな食べ過ぎで
内臓にダメージがたまっていくなんて、
思いもよらないことでしょう。

だけど、現代人の慢性病のほとんどが
実際にカロリーの取り過ぎで起こっているのです。

さらに現代では
食べ過ぎに加えて食品添加物や、
ある種の薬物
長年服用している人が多いですから、
肝腎を毎日フル回転させている人が多いんですね。

食べ過ぎで体の中に余った余分なものや、
代謝に手間がかかるものは「ゴミ」となります。

その辺の高校生を連れてきて
ゴミ拾いをさせないといけません。(笑)

実際、野生の動物と対照的に、
現代人はとても慢性病が多いです。
それはなぜでしょうか?

肝臓病、腎臓病、すい臓病(糖尿)、
心臓病など、体内のゴミ処理で、
我々は気付いたら内臓がヘトヘト
という状態になってるんですね。

イメージできますか?

その場合は応急処置として
「食べない」という選択肢もあるんです。
たまには夕食を抜いてみたり…とかですね。

そうすると、意外と
翌日から調子良かったりするんですよ。

今度のけんこう茶話会は、
「肝臓の健康」のお話です。
いつもは気にも留めない肝臓さんのこと。
もっと知っていただけたらなと思います。

第173回 けんこう茶話会
「人生の幸せは肝臓で決まる」
人間が食べた栄養は、100%肝臓に入って、そこで人間化されます。
肝臓がないと、食べた栄養を使うことができません。大事なことやってくれているんですね。

11月30日(水)午後2時~
漢方の宮崎薬局 鹿島店「和室」

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