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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。

進行したカゼにも漢方薬!

2021年09月05日(日)

●高熱が何日も続く

風邪の初期はぐんぐんと進行します。

そして気づいたら
高熱が何日も続くという
状態になるかもしれません。

その場合は、
さらに強力な清熱剤を加えれば、
進行を止められるでしょう。
・馬鞭草・金銀花など

※ 風邪の初期というのは
主に最初の数時間から数日です。

初期の対応が間に合わずに、
体勢が整わなければ、
カゼ反応は体表にとどまらずに、
内臓に余波が及んできます。

●風邪の後期
(なかなかすっきり治らない)

さて、カゼにも勢いがあります。
最初のうちは進行が速かった感冒も、
後期に入ると勢いは鈍化します。

この時期、微熱が続いたり、
体温が上がったり下がったり
を繰り返したりして、
風邪特有の全身の重だるさ
食欲不振が出てきます。

その場合は
内臓と体表の熱のバランスを
整える漢方を使います。
・小柴胡湯など

ここまでの経過を知っておくと大変便利です。

●肺が息苦しい

夏風邪は胸部に水分が停滞して、
痰や鼻水が出てきます。
肺の息苦しさが伴う場合は、
水分をさばく漢方薬を組み合わせて使います。

●咳が長引く

さて上記までが、大部分の風邪の進行ですが、
中には、胸部に鬱滞した熱で潤いが失われ、
肺や気管支が乾燥しちゃう方もおられます。

つまり声枯れや空咳が続いたり、
それがいつまでも残って
しまったりするんですね。

この場合は、
肺や気管支を冷ましたり、
潤いを回復させる漢方薬を使います。

・清肺治喘丸(熱と乾燥)
・柴胡桂枝乾姜湯(熱と乾燥)
・麦門冬湯(乾燥)

以上、簡単にまとめてみました。

免疫力を高めておこう!

単に総合感冒剤を使う方も多いですが、このようにカゼの対処法を知っておけば、こじらせる心配はかなり減ります。
もちろん一人一人、体の治りやすさや免疫力の強さが違いますから、治癒力を普段から養っておく事はとても大事なことですね。クロレラエキスはとても頼りになる力強い味方ですから大いに利用されると良いですね。

→感染症に強い体

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