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カウンセリングという落とし穴

2020年12月14日(月)

カテゴリー
こどもの脳活

落とし穴

私が知る限りですが、不登校や引きこもりの彼らはカウンセリングを拒否するケースがとても多いようです。
たとえカウンセリングを受けたとしてもほんの数回で、その後は拒否。中には、一度で拒否している人も少なくありません。また、最初から人と関わることを拒否し、一度もカウンセリングを受けていないケースもよく見られます。さらに、カウンセリングを途中で放り出してしまった人達は、その後、家族以外との関わりをすべて拒否する傾向があります。実際、私も本人不在で、母親やご両親から、ご相談を頂くケースが大半です。

この理由はすでにお分かりのはずです。ここで問題になるのは、ご家族も、そしてカウンセリングを提供する専門家たちも「心の問題」という大前提にどっぷりとつかってしまっているということです。

「カウンセリングを受けていないのだから仕方ない」

と、前提条件に対するアプローチをしていないことに不安を感じていたり、

「カウンセリングを受ければ治るかもしれないのに・・・。」

という漠然とした焦りとともに、とても不安な気持ちになってしまいがちです。また、カウンセリングを提供する専門家の立場から言えば、「カウンセリングさえ続けてくれれば…」と、思っているのかもしれません。

しかし、私が調べた限り、小学生の1000人に1人、中学生のおおよそ35人に1人が不登校です。そしてその後かなりの確率で引きこもりとなっています。この現状を考えれば、やはり、カウンセリングという前提条件を見直す必要があるのは明らかなことだと思います。さらに、カウンセリングで問題解決できたケースも、それにはおおよそ2~3年という月日が必要とされているようです。このことからも、小学生は6年、中学や高校は3年で終わってしまう彼らの学校生活において、カウンセリングという手法は物理的にも本当にこれでいいのかという疑問を持つのは私だけではないでしょう。

情緒が混乱している彼らは「聞く耳」を持ちません。そして、「聞く耳」を持った時にはじめて、カウンセリングはその効果を発揮するはずです。まずは、情緒的な混乱(脳の鎮静化)に対処することが必要だと考えてみてはいかがでしょうか。漢方薬を使うことがすべてではありませんが、漢方的アプローチが現状打破に役に立つと思います。

意味のないアドバイス

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