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モラハラ・DV夫のイライラを消す方法 ~低体温からわかること~

2025年12月05日(金)

低体温からわかること

健康な人の基礎体温は約36度5分。
このとき、細胞新陳代謝が活発になり、
免疫力も高くなりますから健康を保つことができます。

ところが近年は、体温が35度台の人がとても増えています。
低体温になると新陳代謝が悪くなりますから、
さまざまな弊害が出てきます。

血行が悪くなり冷えます。
免疫力も低下し、疲れアレルギー
さまざまな病気にかかるようになります。

がんになるリスクも高くなるとも言われています。

低体温原因は何でしょうか?
体温とは細胞が生み出すエネルギー量です。

体がエネルギーをつくるシステムはミトコンドリア
という発電所解糖系というシステムです。

このふたつのシステムがしっかり機能すれば、
体温を維持するエネルギーは十分に得ることができます。

低体温の方々は、このシステムが
しっかり働いていないということです。

ミトコンドリアのシステムでは、
ブドウ糖を燃やしてエネルギーつくり出します

このとき必要なのが栄養素です。
ビタミンB群を含む酵素の活性があってはじめて、
エネルギーをつくり出すことができるのです。

また、このシステムでは酸素が利用されますから、
必ず活性酸素が発生します。

加えて、モラ夫は脳が過敏ですから、
活性酸素は通常より多くなります。

それがミトコンドリアを傷つけることになりますから、
それを防ぐビタミンCビタミンEなどの
抗酸化物質が多量に必要になります。

また、解糖系でのエネルギー生産には酵素が必要です。
この酵素とは、生体で起こる化学反応に対して
触媒として機能する分子です。

食物の消化から吸収、体内での運搬、代謝、排泄に
いたるまでのあらゆる過程に関与しています。

酵素は、体内でつくり出されるたんぱく質をもとに構成され、
わかっているだけで約3000種あります。

さらに、ひとつの細胞には平均5000個の酵素が存在すると
言われており、
しかも特定のミネラルが入ったときにはじめて働くものが多いのです。

これらのことから、
ありとあらゆる栄養素がなければエネルギーは
生まれないことがわかります。

そして、低体温ならば、の働きも一緒に悪くなっている
ことも知っておいてください。

 

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