からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
モラ夫に共通する「ため息」は、
カラダの不調からくるものでした。
モラ夫の抱える様々な体の不調は、
もちろん脳にも伝えられています。
しかし大抵、その情報が脳に
正確に理解されることはありません。
ピンポイントの不快症状、
たとえば頭が痛いだけとかなら、
その苦痛は誰でも理解できます。
しかし、
肩や首のこり、
息苦しさ、
あごの痛み、
胃腸の不快感、
肌の乾燥やかゆみ、
倦怠感
などなど、
多岐にわたる体調不良を
知性脳はひとつひとつ正確に
理解することはできていないのです。
つまりただただ不愉快なわけです。
扁桃体からは常に
「不快」という信号が大脳に送られ、
絶え間なく悩まされることになるのです。
肩や首のこりなどの不調は、
体からの訴えです。
栄養が足りないとか、
無理をしすぎているとか、
睡眠が足りないとか、
ストレスが多すぎるとか。
そんな何かを伝えるため、
自己とコミュニケーションを
とろうとする体の表現。
そのひとつが
「ため息」ともいえるでしょう。
まずはその体の声に
答えてあげましょう。
断言しますが、
そんな体の声を聞き入れて
体調を改善するだけで
DVやモラハラ行為は
ずいぶん軽くなります。
ため息もそれは同じで、
ため息が減ればモラ夫の
怒りのレベルは軽くなります。
「いままでならここで怒ったはず…」
そんなケースでも怒らなくなったり、
たとえ怒ったとしても、
拍子抜けするほど怒る時間が短くなります。
怒る時間が少なくなれば、
わけのわからない言動が減りますから、
奥さんたちのストレスもずいぶん軽くなるのです。
脳と肝臓への栄養補給で、
周りが最初に気付くのは、
ため息が減ることです。
コツコツ着実に
気持ちに余裕もでてくるのです。
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