からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
この世のウイルス騒ぎは人間だけではありません。
口蹄疫や鳥インフルなど、まだ記憶の片隅にあるでしょうか?
当時、牛も豚も水牛も鶏もたくさん殺処分されました。
発病したものもそうでないものもすべて殺されました。
汚染国というレッテルを張られないためにみんな必死でした。
このように感染家畜は疑わしきを全頭殺処分する方法がとられました。
ヒトは実際に殺されることはありませんが、ワクチンが踏み絵のように使われて、踏まない人は社会的に抹殺されるようになるのだろうか…
と突拍子もない想像を一時してみたこともありました。
本来、人類はワクチンなしでも集団免疫を獲得して、生きていくことができますし、世代をつないでいくことができます。
一番強力なワクチンは、罹ってから治ってしまうことです。
こう書くと、もしかしたら「人でなし!」と言われることもあるかもしれません。
政治的には言ってはいけないことですからね。
国内へのワクチン供給は、病気の克服というより、国際間での政治的優位性を確立するための手段として、これから大きな意味をもってくるでしょう。
一億総ワクチン
ワクチン産業は一大ビジネスになってますし、これに莫大な投資をしている人もたくさんいます。
世論の後押しさえあれば、ワクチン購入の費用は税金から賄うことが可能です。
なので、せめてこれが日本企業が開発したものであれば…とも思ってしまいます。
物事を決める立場の人たちは、一億総ワクチン接種を目論んでいたのかもしれませんが、それに疑問を持つ人たちも数多くおられます。
北里大学のイベルメクチンや、長崎大学の5-ALAといったワクチンに頼らない治療薬としての素材がこれからにわかに注目されてくるかもしれません。
ワクチンの効果性
ワクチンは、体内に異物を入れて、それに対する抗体を作ることで、体にあらかじめ免疫の練習をさせておくという仕組みです。
免疫システムの一部効率アップというメリットがありますが、ご存知のように、ウイルスというのは遺伝子情報ですから、感染を繰り返すたびに、必ず追加情報が加わって、変化していきます。
変異型がどうのこうのというまでもなく、時間が経てば変化するのが当然なのです。
つまりほとんどのワクチンの効果性は月日の経過とともになくなっていくと考えていいでしょう。
先月の新型は今月の旧型となるのです。
ワクチン代金の方はすでに契約済みでしょうから、せっかく支払ったのであれば、使わないと損というほかありませんが、ここまで不自然なコロナワクチンのゴリ押し状況は、なにか背後に大きなパワーを感じるのは私だけでしょうか?
問題は医療依存
つまり、問題はそこではありません。
ワクチンやクスリが開発されればされるほど、感染症イコール「ワクチンしかない」とか、「病気にはクスリしかない」、果ては「クスリがなければ生きていけない」という雰囲気に飲まれて、クスリや医療に依存する方々の割合はさらに大きくなってくるでしょう。
これからも様々な症状に合わせた様々な病名が「開発」されるでしょうし、それにつられて様々なクスリもどんどん「開発」されることでしょう。
健康づくりで自信を持つ
ワクチンはじめ世の中に応急処置の手段が増えることは、たしかに凄いことです。
しかし、もっと大事なのは身体そのものを整えるという視点ですよね。
毎日の食生活や生活習慣にいまこそ意識を向けてみましょう。
ワクチンをどんなに打っても基礎体力や治癒力を上げることとは全く関係ありません。
ワクチンはその時期だけですが、体づくりは財産になりますよ。
●健康茶話会のお知らせ
今度のけんこう茶話会 4/22(木)14:00~は、「ワクチンを打つ前に知っておきたいこと」と題して、お話しします。
世の流れとして、ワクチンを打つ方は多いと思いますが、安心して臨めるようなお話になると思います。
やっぱりどうせワクチン打つんだったら、元気はつらつと打ちたいものですからね。
お楽しみに!