からだに、おせっかい。
ブログ
体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
ベジチェックって何を測っているの?
先日行われた
ベジチェック測定会では、
5日間多くの方に
測定してもらいました。
ありがとうございました。
カゴメが開発した
野菜摂取量チェッカー
「ベジチェック」は
誰でも簡単に(20秒)
手の平で測れちゃうので、
ご自身の健康チェックとして
ぜひ利用してください。
次回は11月の予定です。
さて、このベジチェック。
いったい手の平の
何を見ているのでしょうか?
実は、皮膚の表面(角質層)にある
色素を測っているんですね!
なんでこれが
健康チェックになるんでしょう?!
元気な植物は日焼けしない
自然の植物は太陽光線を
たくさん浴びて育ちます。
そうすると植物の体内に
たくさんの抗酸化物質が作り出されます。
これをフィトケミカルというんですが、
フィトケミカルのおかげで、
日焼けしないし、
虫にもやられにくいことが分かっています。
逆にフィトケミカルが少ない
お野菜は、日焼けもするし
虫にもやられます。
そしてこれは
植物だけが作り出せる力で
動物にはありません。
私たち動物は、
このフィトケミカルを
野菜や果物などから摂っています。
そしてこのフィトケミカルは
私たちの体の中で
抗酸化の力を発揮して
くれているんですね。
抗酸化とは、
体内の酸化(サビ)を
取り除くチカラのことで、
若さを保ったり病気を防ぐ
ことにもつながります。
つまり、
植物の命を守っているものが、
ヒトの命をも守っているんですね。
↓↓↓