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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。

モラ夫は、傷つきやすい人たちだ!

2025年07月30日(水)

モラ夫は、傷つきやすい人たちだ!

栄養状態の悪化
首・肩のコリなどの
体調不良があれば、
カラダは常にピリピリして
警戒信号を出し続けています。

そこに
視覚や聴覚などの五感から
情報が届けられると、

その情報に必ず不快という
レッテルが貼られて
知性脳に届くことになるのです。

こんなときは、
どんなに優しい言葉で
話しかけられても、
どんなに理性的な言葉を
かけられたとしても、

それらすべての情報に「不快
というレッテルが貼られて
知性脳に送られます。

体調不良が続いていれば、
これが何度
繰り返されるんですね。

彼らの脳では、
「気づいた情報」に、
必ず「不快
というレッテル
付けられて知性脳に届くため、

すべての情報に
マイナスの印象を
持つことになります。

だからこそ、
クーラーがついていると
「もったいない!」
怒ったかと思えば、

「こんなに暑いのに
クーラーもつけないなんて
気が利かない!
となります。

逆に
「クーラーを
つけたほうがいいですか?」
と聞けば

「そんなことも
判断できないほど
お前はバカか?」
と反応します。

また、「不快」な情報が
脳内で増えすぎると
思考が混乱します。

これは、

感情は
脳のエネルギー
大量に消費するため、
理性に廻せる余力が
なくなってしまうからです。

モラ夫が
「わけのわからない理屈」や
矛盾した話」をするのは、
知性脳が働けなくなっているから
だと考えられています。

仕事でうまくいかないことが
あったりすると、
「お前のせいだ!」と、

まったく無関係の奥さんに
八つ当たり
してしまうのです。

さらに言えば、
小さな種火も
紙や薪をくべれば
大きく燃え上がります。

同じように、
最初は「カチン」と
反応したモラ夫も、
その種火が内意識に
放り込まれるたびに、

どんどん
大きく燃え上がります。

そのとき、
「思い出した記憶
という紙や薪がくべられることで、

不快」という感情が
大きく燃え上がって

もう抑えが
利かなくなります。

このことから、
モラ夫への対策は
種火対策
つきることがわかります。

栄養不足
体調不良という
ふたつの種火が
小さくなれば、

知性脳の働きで
情動脳
コントロール
できるようになります。

もちろん、
の栄養不足が解消し、
不快がなくなって、

種火が消えれば
モラ夫も
別人のように
穏やかになります。

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